Era
業務のプロを、改善のプロに
FCEプロセス&テクノロジー 代表取締役社長
永田純一郎
取材・文/藤岡堯 撮影/松嶋優子
2022/03/24 09:00
週刊BCN 2022年03月21日vol.1915掲載
RPAへの誤解
RPAは「誤解されている」。一般的にRPAの導入には、属人化した業務フローの整理が必要とされるが「属人化したやり方でも、ロボットが作業できれば問題ない。整理しなくても、今行っている操作をそのまま置き換えればいい」。つまるところ、整理が必要なのは「業務をする人とロボットを作る人が違う」から。業務内容を簡潔に伝えるために整理が求められるということだ。自社のRPAツールは業務の担い手がロボットの作り手になれる。「自分の業務のプロは自分」であるのだから、他の人に任せるより、自身の手で改善したほうが効果は高い。「業務のプロを、改善のプロに育てたい」。働く人の業務改善への意識を高める。それが自社プロダクトが有する真の価値だ。
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