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「CES 2012」レポート シャープ「AQUOS」&「AQUOS BOARD」、来場者が驚嘆する80型の迫力
2012/01/12 18:45
シャープは、80型の「AQUOS」をメインの入口に置き、存在感を演出。また、もう一つの入口には「AUOS BOARD」を置いて、来場者が体験できるようにしている。
注目を集めていたのは、解像度7680×4320の「8K」の85型テレビ。デモンストレーションの時間には、多くの人で混雑していた。また、アイキューブド研究所と共同開発を進めている「ICC 4K 液晶テレビ」も来場者の興味を引いていた。
シャープは、他社と比べてテレビや液晶ディスプレイの展示が多く、なかでも「大型」をアピールしているのが印象的。激しくなる薄型テレビの競争のなかで、大画面化を先行することで、海外勢に対抗しようとしている姿がうかがえた。(佐相彰彦)
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