店頭流通
マイクロソフト、限定パッケージやイベントでWindows 7&Office 2010を個人ユーザーにアピール
2010/12/10 18:45
10月29日から、Windows 7発売1周年記念キャンペーンとして、一部の販売店でWindows 7 Home Premiumのアップグレード優待パッケージを数量限定で販売。ビックカメラ有楽町店本館では、「好評ですでに売り切れてしまった」(担当スタッフ)という。
11月12日からは、Office Home and Business 2010とWireless Mobile Mouse 4000の新色(シャンパン ゴールド)をセットにする「マイクロソフト オフィス ホーム アンド ビジネス 2010 ゴールド パック」を数量限定で販売している。
限定パッケージの販売では、「お得」をアピールするだけでなく、店員にセールストレーニングを積極的に実施し、機能やよさを来店者にしっかりと説明できるようにすることで、販売拡大につなげている。
11月27日からは、Office 2010のプロモーションキャラクター「冴子 2010」とWindows Live アドバイザーの「マイクロまいこ」をゲストに、販売店で「Windows 7&Office 2010の10分マスター講座」を実施。年末に向けて、個人ユーザーへの訴求を強化している。マスター講座は、ビックカメラ有楽町店本館でも、12月18日、19日に実施する。
そのほか、Windows 7 ProfessionalとWindows 7 Home Premiumの違いがまだ認知されていないことから、「I'm Professional」と題して、Professionalならではの機能をアピールするPOPを売り場に設置するなど、露出を高めている。ビックカメラ有楽町店本館は、今後、4FのPCソフト売り場だけでなく、5FのPC売り場にもWindows 7 Professional搭載PCを集めたコーナーを設置し、ビジネス層にアピールしていく。
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