店頭流通
IDC Japan、カラーレーザー複合機に需要、消耗品は非純正品が増加
2010/12/01 18:45
消耗品の使用については、純正品を使用する企業の割合は、トナーで58%、インクで63%だった。08年の景気後退が、リサイクル品やノンブランド品などの非純正品の使用を後押しした。
マイナス成長と予測されている国内HCP(Hardcopy Peripheral)市場でも、カラーレーザー複合機については、「増やしたい」という回答がほかの印刷機器と比べて多かった。従業員規模が1000人以上の企業のうち15%が「カラーレーザー複合機を増やしたい」と回答し、全体の6%と比較して多い結果となっている。
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