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USBメモリの販売台数が失速ぎみ 一方では大容量化が進む
2009/10/29 16:51
週刊BCN 2009年10月26日vol.1306掲載
こうしたなかで、USBメモリの不振ぶりが際立つ。台数・金額とも伸び率が前年を下回っている。08年9月~09年2月までの半年間は、台数が150%前後で好調な荷動きを示していた。しかし、その後は失速し、今年9月は台数ベースで前年同月比で94.6%と精細を欠き、金額も同80%台で横ばいの動きを示している。
USBメモリの容量別の売れ筋は、1年前に比べ4GBの割合が30%から40%台へと大容量化した。台数が減る一方、平均単価は09年2月を底に上昇へ転じている。
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