店頭流通
ネットジャパン、Windows Server 2008に対応したデフラグツール新版
2008/12/09 18:45
「NetJapan PerfectDisk」は、ディスク上の全ファイルの断片を特定して、連続した状態に配置し、パフォーマンスを改善するエンタープライズ市場向けデフラグツール。Windows標準の最適化プログラムではサポートされていないシステムファイル、空き領域、メタファイルもデフラグすることができる。
新バージョンでは、Windows Server 2008に対応し、64ビットOSをネイティブにサポート。また、ユーザーインターフェイスを一新し、ドライブ断片化の割合を一目で確認できる「断片化メーター」を搭載した。
さらに、新しいデフラグエンジンにより、独自技術「SMARTPlacement」の処理速度を高速化するとともに、メモリ使用量も旧バージョンと比較して15-20%の省メモリ化を実現している。このほか、空き領域の回復、最小限(1%)の空き領域、任意のファイルのみの最適化、最適化完了時間の予測表示、VSS互換モードでのデフラグ実行などの新機能を搭載している。
税別価格例は、「NetJapan PerfectDisk 2008 Desktop Edition 6-9ライセンス」が3500円/ライセンス、年間サポートサービスが1230円/ライセンス。「NetJapan PerfectDisk 2008 Server Edition シングルライセンス」(45日間サポート付き)のパッケージ版が1万6000円、ダウンロード版が1万3000円。「同 1-4ライセンス」が1万2500円/ライセンス、年間サポートサービスが4300円/ライセンス。
- 1