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キングソフト、「KINGSOFT Office 2007 Plus」をバージョンアップ
2008/10/07 17:00
数式エディタなど多数の新機能を搭載。従来販売していた「KINGSOFT Office 2007」のユーザーには、インターネットを通じて自動的にアップデートされる。
「KINGSOFT Office」は、マイクロソフトの「Office」と高い互換性を持ち、レイアウトや保存形式、操作方法などは、「Office」の使用経験がある人なら違和感なく使えるという。今回のバージョンアップでは、「Office」との互換性をさらに強めた。
また、新機能として数式エディタを搭載し、書類に数式を追加できるようにした。数式エディタのツールバーには150個以上の数学記号や、120個を超えるテンプレートを用意。複雑な方程式入力もマウス操作で簡単作成できる。
ダウンロード版の価格は、ワープロと表計算、プレゼンテーションソフトを組み合わせた「Standard Edition」が4980円、ワープロと表計算の「Personal Edition」が3480円。単体の場合は、それぞれ1980円。なお、既存ユーザーの自動アップデートは10月7日に始める。パッケージ版も用意し、価格はオープン。
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