店頭流通
松下電器産業 中間容量のSDHCメモリ発売 ニーズ合わせたモデルを拡充
2008/08/04 18:45
週刊BCN 2008年08月04日vol.1246掲載
従来、SDHCメモリカードの容量は、4GB・8GB・16GB・32GBと倍々にラインアップされてきたが、大容量化に伴って「もう少しだけ大きな容量が欲しい」というユーザーニーズも出てきていた。そこで、同社は業界初となる中間容量6GBと12GBの2タイプを発売し、ラインアップモデルの充実と利便性の向上を図った。記録時間の目安としてはSDハイビジョンムービーのHGモードの場合、6GBなら約1時間、12GBなら約2時間の録画が可能。
今後もSDカードムービーなどの高画質動画対応機器の増加に合わせ、さらにラインアップを強化する予定だ。
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