店頭流通

秋葉原電気街振興会 春のパソコンフェアを開催

2002/03/11 16:51

 

 秋葉原電気街振興会(谷口好市会長=ラオックス社長)は、3月15日から4月7日までの24日間、「秋葉原 春のパソコンフェア」を開催する。

 期間中はJRの電車内や若者向け情報誌などの媒体で広告を掲載。また、フリーペーパー「inpressWatchWeekly」を秋葉原の街頭・店頭で配布し、アピールと購買促進を図る。同振興会加盟店では各店舗オリジナルセールを展開していく。

 秋葉原地区では、3月21日から31日までの11日間、廣瀬本社ビルにおいてNTTドコモ商品のPRと体感フェア、3月9日から24日までの16日間は「秋葉原TV」と題し、街をテーマにしたアーティスト作品を店頭のテレビで流すイベントを同時開催する。

 廣瀬本社ビルでは、同振興会加盟店で3000円以上の買い物をしたお客さんに抽選券を配布し、オリジナル家電√aなどの商品が当たる抽選会などを実施。秋葉原TVは秋葉原が電気やITだけでなく、芸術についても情報発信の震源地をなっていることをアピールする。

 「パソコンフェアと同時期に若年層をターゲットとした複数イベントを開催することで、秋葉原地区が活気づいていることをアピールし、来街者増と街全体の活性化を図る」(渡邉亮次事務局長)方針だ。
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