今日のひとことWeb版

ソフト単体でも価値を生み出す

2025/02/20 10:00





 PFUは主力ドキュメントスキャナー「fiシリーズ」に付随するソフトウェアの料金を年額課金に変更し、最新機能を随時ユーザーに届けられる体制へと切り替えました。

 継続課金型の方が「ユーザーが随時アップデートして最新機能を使う動機づけになる」と同社では見ており、従来の売り切り型よりスピード感をもって最新機能をユーザーに使ってもらえるようになるとしています。

 機能面では手書き文字に対応したAI-OCR機能を新しく実装するなど大幅に拡充。ハードウェアの付属品ではなく、ソフトウェア単体でも業務課題を解決し、価値を生み出せるようにする狙いがあるようです。(安藤章司)

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PFU、売り切り型から年額課金で販売へ AI-OCR「PaperStream Capture」刷新
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