ソフトウェア協会（SAJ）の交流委員会は8月29日、東京都内で「第2回SAJ女性交流会」を開き、29社33名の女性会員が参加しました。

　参加者は、実施したい活動について議論し、「社内でロールモデルを見つけるのは難しく、活躍されている女性経営者の話を聞きたい」などの意見が出たそうです。

　厚生労働省が実施した令和5年度雇用均等基本調査によると、係長相当職以上の管理職に占める女性の割合は約15％となっており、女性管理職はまだ数が少ないことがわかります。

　交流会を通じて会社の垣根を越えた交流が活発化することで、管理職を目指す女性が増えることを期待しています。（大向琴音）

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SAJ交流委員会、「第2回SAJ女性交流会」を開催、会員が今後の活動について議論