米Secureworks（セキュアワークス）は、XDR製品「Taegis（テイジス）」の販売に注力しています。OT環境に設置されている機器からログを収集できるなど豊富なサードパーティー製品と連携できるのが特徴です。

　同社は、マネージドセキュリティーサービス（MSS）、診断サービスなどのセキュリティーサービスの提供に強みを持つベンダーです。なぜ、同社が外販も行うXDR製品のTaegisを開発したのか、どういった戦略で拡販するのかなどを取材しました。

　新しい市場のXDRですが、多くのセキュリティーベンダーが参入しており、競争が激しくなっています。各社がどのように自社の強みを訴求し、製品を販売していくのか、今後も注目していきます。（岩田晃久）

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セキュアワークス 幅広い他社製品と連携できるXDR パートナー戦略を強化し、顧客獲得へ