BCNは、ハイブリットワークによる働き方を採用しています。場所を選べる働き方が進むと、オフィスで同僚と交流する機会の重要性を痛感するようになりました。出社した際、同僚と話をする中でヒントを得て、ぐっと仕事が進むことは多々あります。

　内田洋行は、オリンパスの新本社の統合移転を伴う働き方改革プロジェクトで、オフィスの利用状況を可視化するプラットフォームを構築しました。データを活用した社員同士の交流が進んでいるかを把握する機能も開発し、部門間の連携の推進を支援します。

　テレワークとオフィスでの働き方のどちらがより良いかを決めるのは難しいですが、どちらの環境であっても高い生産性を発揮できることが理想的です。対面でしか得られない社員間の交流が盛んであることは、オフィスの価値を実感する優れた指標になると思いました。（大畑直悠）

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内田洋行、オリンパスの本社統合移転で最新ICTインフラ構築を支援