最近、生成AIをさまざまな製品の中に組み込む動きが特に加速しているように思います。IT企業の記者会見やプレスリリースをチェックする中でも、生成AIを組み込んだ新機能の発表が目を引きます。いよいよ本格的な活用が進んでいると言えるでしょう。

　米UiPath（ユーアイパス）の日本法人は10月23日、「UiPath Autopilot」を発表しました。業務の自動化とAIを組み合わせているのが特徴で、テキストやドキュメント、画像を理解する生成AIの能力を製品の中に取り込むことによって、ワークフローや業務アプリケーション、テストコードなどを自動生成できる機能群だそうです。

　自動化と生成AIをかけあわせることで、業務をどれだけ便利にしてくれるのでしょうか。同社の今後の動向もチェックしたいです。（大向琴音）

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米UiPath日本法人、「UiPath Autopilot」を発表 AIのサポートで業務を自動化