富士フイルムビジネスイノベーション（富士フイルムBI）は、中堅・中小企業の業務全体を可視化し、効率化するクラウド型ワークスペース「FUJIFILM IWpro（アイダブリュプロ）」を発表しました。

　同社製のワークスペース製品は、国内外で累計800万本の販売実績がある「DocuWorks（ドキュワークス）」がよく知られていますが、今回の「IWpro」はそのコンセプトをさらに発展させ、複数の部門や業務の共通基盤へと進化させたようです。

　阪本雅司・取締役専務執行役員は「DocuWorksが個人のデスクトップだとすれば、IWproは大きな会議室のテーブル」だと表現し、会社の業務全体を網羅するワークスペースをイメージして開発したと話しています。（安藤章司）

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富士フイルムBI、クラウド型ワークスペース「IWpro」を発売 主要な業務アプリと連携してプロセス変革を支援