今日のひとことWeb版
ジョブ型のキャリアパスを選ぶ仕組み
2023/10/05 10:00
新卒者を一括採用して育てるメンバーシップ型の雇用慣習は、職歴のない若者の就業率を高め、キャリア形成のきっかけを与えるという意味で、非常に効果的に機能してきました。
ただ、定期的に異動させ、ときに単身赴任や転勤を求めることもあり、専門スキルをもった人材を育てにくい課題が指摘されていました。そこで、あるタイミングで専門スキルを身につけるジョブ型のキャリアパスを選べる仕組みを取り入れるケースが増えているそうです。
タレントマネジメント製品を開発するWorks Human Intelligenceは、従業員が会社が求める専門スキルを自発的に選べる仕組みを製品に反映し、メンバーシップ型とジョブ型のハイブリッド方式の機能開発に力を入れています。(安藤章司)
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Works Human Intelligence、タレントマネジメント製品の機能拡充 専門スキル向上を支援し、人の流出を防ぐ
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