私が仕事をするときに心がけているのは、「丁寧な仕事をする」ということです。相手が丁寧な対応をしてくださるととても気持ちがいいし、物事がスムーズに運ぶので、自分も関わってくれる方に対してそうありたいと思っています。

　仕事への姿勢で印象的な話をしてくれたのが、ソナスの大原壮太郎代表取締役CEOです。独自の無線ネットワークを活用し、鉄道や建設現場を支えるソリューションを提供している同社。大原代表取締役CEOが心がけているのは「相手に対して誠実かどうか」だそうです。

　顧客だけでなく、社員に対しても、小さなことから誠実かどうか考えているという大原代表取締役CEO。「誠実を基準にすると、いろいろな判断がとても楽になりますよ」と話していました。仕事に限らず、人に対するときの姿勢として学ばせていただきました。（堀 茜）

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無線が暮らしを支える礎に　ソナス 代表取締役CEO　大原壮太郎