理経が、経済産業省が主導する「GXリーグ」に参画企業として登録されました。同社は2022年から、「GXリーグ基本構想」への賛同を表明していましたが、本格的にCO2削減を実行する方針です。

　経産省によると、GXリーグは、GX（グリーントランスフォーメーション）に積極的に取り組む企業群が、官・学・金でGXに向けた挑戦をするプレイヤーと一体となって議論と実践をする場です。日本で「2050年カーボンニュートラル」を実現し、産業競争力を高めていくためには、国際ビジネスで勝てるような企業群が、GXをけん引していくことが必要だとしています。

　カーボンニュートラルの実現というと、個人的にはまだ現実味がない話のように感じてしまいます。しかし現在、このような取り組みは国を挙げた動きとなりつつあります。今後、世の中がどのように変わっていくのか、記者として注目していきたいです。（大向琴音）

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理経が経済産業省主導の「GXリーグ」に参画、本格的にCO2削減