アトラシアン・スチュアート・ハリントン社長のインタビュー本編はこちら↓
世界共通のビジネスモデルに“しょうゆを足す”
https://www.weeklybcn.com/journal/keyperson/detail/20230320_197156.html

仕事とプライベートを切り分ける刺身包丁

　金曜日の夜は家族と一緒に食事をすると決めている。そのときに活躍しているのが、結婚祝いにもらった刺身包丁だ。約30年にわたって愛用している一品は、今でも鋭い切れ味で「身の柔らかい魚でもスパっと切れる」という。使っていると「仕事が終わった」という実感が得られるそうで、仕事とプライベートを切り分ける役割も果たしている。

　こまめに研いでメンテナンスしているのも長持ちの秘訣で、「長さはもらったときの3分の2くらいまで縮んでいる」とのこと。年季が入ってさらに研ぎ澄まされていく刺身包丁が、年齢を重ねてもビジネス感覚をアップデートし続けるハリントン社長の姿と重なる。


アトラシアン
代表取締役社長
スチュアート・ハリントン