今日は何の日
<今日は何の日>2月5日『プロ野球の日』
2023/01/30 09:00
週刊BCN 2023年01月30日vol.1955掲載
今年は野球が熱い
新型コロナ禍前の2019年は年間で2600万人以上の観客動員数を誇るなど、プロ野球は根強い人気を誇っている。野球観戦が趣味だという人も多いのではないだろうか。私は、ひいきの球団はないものの、野球観戦が好きなため、年に数回、球場を訪れている。現在、セントラル・リーグとパシフィック・リーグを合わせて12球団あるが、プロ野球発足当初は、7球団の1リーグ制で、1950年から2リーグ制が開始された。
プロ野球は、年間、1チーム143試合を戦う。メジャーなスポーツの中で、これだけ試合数が多いのは野球くらいだろう。この点も人気を支えている要因の一つだと考えられる。
3月には、国際的な大会であるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催される。日本代表は、第1回大会と第2回大会を連覇。当時、大きな話題となったのを覚えている。今回の日本代表には、多くの有名な選手が名を連ねており、久しぶりの優勝への期待が高まっている。昨年は、サッカーのワールドカップが開催され、日本代表の活躍に日本中が歓喜した。野球でも同様の盛り上がりを期待したい。WBCの後、すぐにプロ野球のペナントレースが開幕。今年は野球が熱い1年となりそうだ。(帆)
由来
1936年、全日本職業野球連盟(現日本野球機構)が結成され、プロ野球が誕生したことを記念して制定。
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