出社、リモートワーク、出社とリモートワークを併用するハイブリッドワーク。新型コロナ禍を経て、働く場所の多様化が進みました。こうした変化は、オフィスの在り方を考える機会にもなっています。

　週刊BCNでは、最近、新オフィスを設立した米Workday（ワークデイ）の日本法人、SAPジャパン、Okta Japanの外資ベンダー3社を取材。新オフィスの特徴や狙い、従業員の働き方の変化などを聞きました。

　3社が共通しているのは、オフィスをコミュニケーションやコラボレーションのための空間に変化させていることです。この考え方は今後、多くの企業に広がっていくのではないかと感じています。

　ちなみに私は、ハイブリッドワークをしています。リモートワークだけでも業務は完結するのですが、自宅にずっといると息が詰まってしまうため、出社を織り交ぜています。自分にとって、ハイブリッドワークはベストな働き方だと思っています。（岩田晃久）

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外資ベンダーの事例から探る　コロナ後におけるオフィスのあり方