ニュータニックス・ジャパン・金古毅社長インタビュー本編はこちら↓
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https://www.weeklybcn.com/journal/keyperson/detail/20221212_195432.html

父から受け継いだ機械式時計

　現代では時刻を知るという目的よりも、装飾品としての性格を強めている腕時計だが、かつては親から子へと世代を超えて受け継いでいくアイテムの代表だった。

　ニュータニックス・ジャパンの金古社長が肌身離さず使っているオメガのクロノグラフ「スピードマスター」は、父親がいつも仕事に出かけるときに着用していたもの。10年ほど前に、「これからはお前が持っていてくれ」と託された。

　特に多くの時計をコレクションしているわけでもない父からの贈り物だっただけに、その一品には重みがある。仕事に向き合う際の「お守り」として、時々針の動きを見つめている。


ニュータニックス・ジャパン
コーポレートバイスプレジデント兼
代表執行役員社長
金古 毅