レノボ・ジャパンは、ThinkPadの新3シリーズで、ハイブリッドワークへの対応を強化しました。オンライン会議の普及に伴い、カメラ性能や音質の向上、プライバシーへの配慮を図った上、5Gやクラウドといった技術にも対応しています。

　私は学生時代に初めてオンライン会議ツールを利用しましたが、当時使っていたPCが少し前の世代のものだったため、リモート環境にあまり適していませんでした。しかし、現在使用しているPCでは、働く場所に合わせて快適に仕事ができており、PCの確かな進化を感じています。

　同社は、ビジネス向けフラグシップブランドとしてThinkPadを引き続き開発・販売していく方針を示しています。世情が変化していくにつれてPCに求められる性能が変わる中、どのような製品を提供していくのか。引き続き注目です。（大向琴音）

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レノボ・ジャパン ThinkPadでハイブリッドワークを支援 新3シリーズでニーズに応える