今日のひとことWeb版
現場で“密”を避ける
2022/03/22 10:00
最近、自宅近くの建設会社がマンション工事に着手しています。年度末(3月期)ということで、街を歩くといたる所で道路工事などが行われています。作業員の方々が忙しく働いている様子を見て、「工事の場合、コロナ禍でも必ず現場に行かなければならないんだな」と思うことがあります。
規模にもよりますが、工事現場には、複数人、ともすれば大勢の作業員がいます。もちろん、マスクはしていますが、工事現場のスペースが限られていますので“密”になる可能性があります。
「何とかならないのかな」と考えていた矢先、RealWear Japanを取材しました。スマートグラスが“密”を避ける解決策になるというのです。また、国土交通省が2022年度にもウェアラブルデバイスなどを活用して現場を確認する「遠隔臨場」を、原則的に全ての直轄事業で利用可能とする方針を掲げています。ぜひ、現場で使っていただいて“密”を避けてほしいと願います。(佐相彰彦)
【記事はこちら】
RealWear Japan スマートグラスの販売台数が1.5倍に 自治体案件でニーズ高まる
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