今日のひとことWeb版

一時は撤退も検討

2021/07/13 10:00





 昨年以降、テレワークの推進がITベンダーにとって商談の切り口になっています。各ベンダーがさまざまな商材を展開する中、クラウドストレージにも注目が集まっています。

 市場の盛り上がりが期待される中、クラウドストレージを提供するベンダーにも動きが出ています。

 スターティアレイズは、一時は撤退も選択肢の一つとして検討していたクラウドストレージ「セキュアSAMBA(セキュアサンバ)」の事業を分割し、Chatworkとともに合弁会社「Chatworkストレージテクノロジーズ」を7月1日に設立しました。

 出資比率は、Chatworkが51%、スターティアレイズが49%。合弁会社は、Chatworkの連結子会社合弁会社となります。合弁会社の設立に至った経緯や今後の狙いなどについて、合弁会社とスターティアレイズのトップを取材しました。(齋藤秀平)

【記事はこちら】
Chatworkとスターティアレイズ クラウドストレージ事業で合弁会社設立 外資ベンダーとは一線を画すシンプル路線で成長を狙う
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