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自前で開発、投入へ
2020/10/27 10:00
オービックビジネスコンサルタント(OBC)が、パートナー向けイベント「OBCパートナーカンファレンス2020」で、アップデートした製品戦略と販売戦略を発表しました。
製品戦略では、クラウド製品群のラインアップがいよいよ完成したと報告。販売戦略では、パートナーによる間接販売を主体とした拡販にデジタルマーケティングを取り入れ、オンラインでのリード獲得・育成、商談を支援するプログラムを立ち上げることを明らかにしました。
数多くの発表があった中で目玉の一つは、奉行クラウドEdgeの新製品・新機能として「労務管理電子化クラウド」を打ち出したことです。他社がサードパーティベンダーとの協業で整備するケースが多い中、OBCは自前で開発、投入する方針を示しました。
BCNの取材に応じたOBCの和田成史社長は、「あらゆる企業にとって業務のデジタル化に取り組むことが競争力の源泉になる」と説明し、各戦略の狙いなどをじっくりと説明してくれました。(齋藤秀平)
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OBC バックオフィス業務+αを一気通貫でデジタル化 パートナービジネスの“DX対応”も
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