今日のひとことWeb版
主要SIerの8割近くがリモート定着を検討
2020/10/08 10:00
主要SIerに、「コロナ禍が収束した後、今のリモートワークを定着させるか、あるいは元に戻すか」を聞いたところ、全体の77%が「コロナ後も将来にわたって在宅勤務や分散ワークの定着化を検討」していると回答しました。
一方、「分室ビジネス」や「大部屋方式」と呼ばれる客先常駐の勤務形態において、リモートワークを定着させるかどうかについては意見が分かれました。顧客から要望があって常駐しているため、顧客の方針に大きく影響を受けるのが主な理由です。
週刊BCN編集部では、コロナ禍が終わった後の働き方について、主要SIer50社に8月から9月上旬にかけてアンケートを行い、30社から有効回答を得ました。アンケートの詳細記事は下記リンクから閲覧していただけます。(安藤章司)
【アンケートの詳細はこちら】
SIerのポストコロナ 働き方はどう変わるのか リモートワークの経験が変革の起爆剤に
- 1
関連記事
ビジネスフォン最前線 ニューノーマルに対応した最適な電話システムとは