行きつけの店

データ・アプリケーション 執行役員 マーケティング本部長 大澤健夫氏の行きつけの店

2019/07/10 09:00

週刊BCN 2019年07月01日vol.1782掲載


人形町駅から徒歩2分 古民家居酒屋『いわ瀬』

伝統的な繁華街、店内には「芸者」の絵も

 EDIパッケージ開発のデータ・アプリケーション執行役員の大澤健夫氏のお気に入りのお店は、本社近くの人形町にある古民家居酒屋「いわ瀬」。この界隈は昔、「芸者置屋」あった江戸時代からの伝統的な繁華街。

 歴史ある土地柄だけあり、日が暮れる頃になると、高級料亭の前に運転手付きの黒塗りの乗用車が停まる様子も垣間見られるとか。そうした中でも、「いわ瀬」は「お得感ある価格帯なので足を運びやすい」とのこと。

 外観は、古民家を改装したもので、どことなく江戸時代の長屋の雰囲気。大澤氏のイチ押しメニューは「白レバーのもろ味噌漬け」。「酒の肴にうってつけだ」という。店内は和室調で、襖(ふすま)などに日本画の絵柄で往年の芸者の姿が描かれている。「芸者の絵は外国人にとても新鮮に映るようで、彼らを連れて行くと喜ばれる」ようだ。(寶)
 


東京都中央区日本橋人形町1-5-10
050-5596-9238
夜8000円程度
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