大規模な業務プロセスの自動化をメインターゲットとする米Kofax最高経営責任者（CEO）のレイノルズ・C・ビッシュさん。インタビューの途中、ずっと気になっていたことがありました。見れば見るほど、映画俳優のブルース・ウィリスさんに似ているのです。

　誰かに似ているというのは失礼かなと思いましたが、インタビューを終えた後、「あの、有名な俳優さんに似てますよね？」と、やんわり尋ねたところ、「あぁ、ブルース・ウィリスさんでしょ！」と即答。

　以前、ビッシュさんがニューヨークの高級日本料理店「ノブ」で食事をとっていた時のこと。席を立って手洗いに向かったところ、なんとブルース・ウィリスさん本人とばったり会ったことがあるそうです。

　二人とも目を合わせて、お互いに少し驚いたあと、どちらからともなく「何だか似てるね」と照れ笑い。以来、ご本人公認のそっくりさんになったとのことでした。（安藤章司）