長らくペーパードライバーだったので、先日ペーパードライバー教習を受けてきました。10年以上運転をしていなかったので、4日間の教習で勘を取り戻すのがやっとでした。

　しかし、久しぶりに運転すると車道は予測不可能なアクシデントが多くて、本当に怖いです。すぐ目の前に横断歩道があるのに車道に飛び出す人とか、猛スピードで角を曲がってくる自転車とか……。咄嗟の判断が求められるシーンが多いですね。

　こんな時、事故の予測や自動ブレーキなど、運転者をサポートしてくれるAIがほしくなりますね。もちろん、AIは単体では十分ではなく、IoTでデータを集めてきてこそ、真価を発揮します。IoTのセンサが、歩行者がもつスマートフォンや自転車についていれば、影などに隠れて目視で確認できない歩行者や自転車の正確な位置がわかるようになりそうですね。何はともあれ、自身の安全のためにも交通ルールはお守りください。（山下彰子）