三田・田町駅から徒歩5分 スペインバル『カサ・デ・マチャ』

スペイン帰りの店主が伝える本場の味

　富士ゼロックスプリンティングシステムズは、富士ゼロックスが製造するページプリンタをNECブランドの製品として提供する。まさに両社の架け橋的な存在の企業。NEC出身の橋本欧二社長が、十数年前の開店当初から通う店として紹介してくれたのが、スペイン料理の『カサ・デ・マチャ』だ。

　オーナーの瀧本雅彦さんは、ピカソやガウディなどのスペイン芸術への思いが高じ、勤めていた会社を辞めてピカソの故郷であるスペイン・マラガに移住。数年して帰国し、スペインの魅力を日本に伝えるためこの店をオープンした。自慢料理はパエリアで、魚介と野菜の味をベースとした通年メニューと、旬の素材を使った「季節のパエリア」を用意。1階はカウンター、地下はテーブル席のスタイルで、一人でもパーティでも本場のスペイン料理を楽しめる。（螺）
 
東京都港区三田3-1-19 第12シグマビル1F・B1F
03-5442-3446
平均予算：5000円程度