今日のひとことWeb版
「xTech」が世界的な日常語に
2016/05/19 15:26
昨年までは「Digital(デジタル)」というキーワードで言い表されていたものが、今年は「xTech(エックス・テック)と言われている」と話すのは、米デルのITサービス部門のM&Aを決めるなどグローバル化にますます拍車をかけるNTTデータの岩本敏男社長。
ビッグデータ/IoT、AIなどもそうですが、毎年のように新しいキーワード(バズワード?)が出てくるのは、技術革新が激しいIT業界の宿命なのでしょうか。
ただ、ここ数年で共通していえるのは、コスト削減といったかつての主流だった「守りのIT」ではなく、既存事業に最新のテクノロジーを適用することで売り上げや利益を伸ばす「攻めのIT」を実践するものばかり。トレンドとしては間違っていない印象です。(安藤章司)
【記事はこちら】
2兆円超の金融IT市場に FinTechの影響力がジワリ
- 1