上海蟹と絶品中華を味わう

　東京メトロ神保町駅から地上に出てすぐの場所にある新世界菜館は、上海蟹で有名な老舗の中華料理店で、お目当てのカニを求めて遠方から来店するお客が多い。もちろん、ほかの料理も絶品。ランチもやっているので、平日の昼間は近所に勤める会社員で賑わっている。

　ネットワールドの森田晶一社長も、オフィスが近いということで、ランチ、ディナーともに足繁く通う。前菜や肉・魚料理、点心など何品かを注文して、みんなでシェアする。「ファミリースタイルで食べることができるので、会話をしながら和やかな雰囲気になる」という。海外から訪れた取引先の人がオフィスを訪れた際に連れて行くそうで、「喜んでくれる」とのことだ。接待で使うこともあれば、いつものランチでも利用する。さまざまなメニューを食したなかで一番のオススメは「天津飯（写真）。最高の味だ」と評価している。（郁）


東京都千代田区神田神保町2-2 新世界ビル
03-3261-4957
　予算：ランチ1000円程度
ディナー5000円～
（コース料理）