気軽に楽しめるエスニック料理

　ソフト開発のフィールドシステムで音響通信技術「サウンドコード」などを担当する原田修氏のお気に入りのお店は、アジアンレストランの「チャオチャオバンブー」だ。アジア市場への進出を視野に入れて、同社は2012年に東京から沖縄へ本社を移転。以来、原田氏もアジアを強く意識するようになる。

　そんなある日、東京支社が所在する表参道を歩いていたら、エスニック料理でよく使われる香辛料の「パクチー（コリアンダー）」のいい香りがして、入ってみたのが「チャオチャオバンブー」だった。おすすめは「バイカパオ（鶏肉のバジル炒め）」と「パッタイ（タイ風の焼きそば）」で、「もはや自分にとって定番料理になっている」とか。

　アジア各国・地域とのビジネスが盛んになるにつれ、アジアからの来訪客も増えており、「日本料理に不慣れな客とランチを気軽にとるときも重宝している」そうだ。（寶）


東京都渋谷区神宮前6-7-12
03-5466-4887
平均予算：昼1000円程度