今日のひとことWeb版
突出する休職・退職割合
2014/10/23 15:26
わたしたち情報サービス業界のメンタルヘルスの不調による休職・退職割合は、全業種平均の4~5倍に達するとみられています。メンタルヘルスを損なう人の割合が突出して多いのです。重症化が進んでしまうと、最悪、自殺にもつながりかねない怖ろしい側面もあるやっかいな病気です。
おりしも、メンタルヘルス維持を目的とした「ストレスチェック制度」が義務化されます。これを機に、どうしたら心身ともに健康で働くことができるのか、情報サービス業界全体で考えていかなければならないタイミングに来ているといえそうです。
『週刊BCN』10月27日号で、主要ITベンダーが自らの苦い経験を生かして、いかにしてメンタルヘルス関連の製品やサービスを開発しているのかをくわしくレポートします。また、ウェブ「BCN Bizline」にもバックナンバーを掲載しますので、ぜひご覧ください。(安藤章司)
【記事はこちら】
ITでうつ病を防ぐ ベンダーのメンタルヘルス市場参入が本格化 データ解析で精神状態を見える化
- 1
関連記事
すべてのB2C市場はオムニ化に向かう 小売業界だけにとどまらない一大トレンド
東芝ソリューション コーディネーションに着目 O2O/オムニチャネル新商材開発を進める
アイティフォー オムニチャネルを推進 実店舗とネットの融合に商機