今日のひとことWeb版
「何でも屋」になる
2014/09/29 15:26
中江氏は、NECでクラウド関連事業に長く携わってきました。ハードウェアが減少し、クラウドに代表されるサービスが拡大する時代に突入しているなかで、サポート力の向上だけでは収益増は見込めず、生き残ることができないと判断したわけです。NECフィールディングの強みがなくなるわけではありません。400拠点のCEを生かして、「ユーザー企業が困っていることを解決する『何でも屋』になる」。これが中江氏の描く姿です。NECのTOB(株式公開買い付け)による完全子会社化、今年に入って急激に動き始めているNECフィールディング。大きく変わろうとしている姿をインタビューで聞きました。(佐相彰彦)
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NECフィールディング 代表取締役 執行役員社長 中江靖之 「何でもサポート」で保守会社の原点に戻る
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