行きつけの店
テクノル 執行役員 安ヶ平昌宏 氏の行きつけの店
2014/06/26 19:47
週刊BCN 2014年06月23日vol.1535掲載
定食は“時価”
人通りの少ない一方通行の道沿いに、ひっそりと店を構える「宝来食堂」。お客はいるのか?となめきってドアを開けたら、ドギモを抜かれた。まるで別世界に引き込まれたかのごとく、若者からお年寄りまで、あらゆる客層でごった返しているではないか。メニューを見ると、ラーメンが200円。最も高価なメニューが、カツカレーの500円。激安すぎる! 気になるのは“時価”と書かれた定食。地元客はカウンターに並べられた料理を指定している。この店を紹介してくれた安ヶ平昌宏氏は、その仕組みがよくわからず、ついラーメンを頼んでしまうとのこと。気持ちはわかるが、天ぷらがうまそうだ。そこで、「天ぷらと焼き魚」と注文したのが写真の定食。イカの天ぷらがやたらうまい。気になる値段は、なんと300円。小銭がなく、1万円札を出したら、店内はおつり問題でひと騒動になってしまった。(亭)
青森県八戸市廿六日町40
0178-43-2860
予算:200円~
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