多くの業界関係者が通う広東料理店

　IT関連イベントの開催地として、いまやメッカになっている東京・秋葉原。この地域にオフィスを構えるITベンダーも多くなった。そんなIT業界関係者の舌をうならせる料理を出すのが「銀座 鹿鳴春（ろくめいしゅん） 秋葉原UDX店」だ。本格広東料理を個室でゆっくり楽しむことができることで人気を博している。

　サイバーステーションの福永泰男社長は、「銀座 鹿鳴春」の神田寿一・総支配人と旧知の仲。神田総支配人が家電量販店に勤務していた頃に知り合った。秋葉原UDX店で再会し、足繁く通うようになった。福永氏が連れて行く業界関係者は、決まってリピーターになるそうだ。「店内の雰囲気、料理ともに申し分ない」と、福永氏は高く評価している。

　お勧めの料理は「フカヒレの姿煮」で、仕入れの具合によっては3000円を切る値段で食べることができる。（郁）


千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル3F
03-6806-7677
2800円～（ディナー）