今日のひとことWeb版
ビッグスリー
2014/04/10 15:26
近年では、これらビッグスリーにAzureを運営するマイクロソフトや中国の百度、アリババ、テンセント(騰訊)などの大手を加えて、「ビッグセブン」と呼んだりもします。
ビッグセブンは、サーバーの多くを台湾などのOEM/EMS系のメーカーに直接発注しているようです。これに加えて、サーバーのコモディティ化・標準化によって、OEM/EMSメーカーの規模のメリットや存在感は年を追うごとに増しています。
ブランドメーカーにとってみれば、世界の上位から7社に自社製品を買ってもらえない状態にあるということ。なるほど、IBMがx86系のPCサーバー事業の売却に動いた理由がよくわかるというものです。(安藤章司)
【記事はこちら】
どうなる? IBM System xのゆくえ「変わらないこと」と「変わること」
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