今日のひとことWeb版
スマートフォン大国の力量
2014/03/20 15:26
こうしたアプリは、ただメッセージをやりとりするだけでなく、決済やゲーム、企業のマーケティングなど、さまざまなサービスのプラットフォームとして機能している点が興味深いところ。中国では、例えばWeChatでタクシー料金を支払うといったモバイル決済の場面が増えています。
メッセンジャーアプリは、周囲の友人が何を使っているかに影響されるので、どうしても地域性が出てきます。とはいえ、アプリベンダーの顔ぶれをみると、米国や韓国、中国と、見事にスマートフォン大国が揃っていて、これはおそらく偶然ではありません。この先、日本ベンダーの出る幕が“ある”ことを祈るばかりです。(安藤章司)
【記事はこちら】
<Favorite Appli>『微信(WeChat)』――蘇州華啓品牌策画 CRMストラテジー コンサルタント 沢登秀明 氏のオススメアプリ
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