今日のひとことWeb版
受託開発の新形態
2013/11/08 15:26
とくに下請けの受託ビジネスの低迷に苦しむ地方では注目度が高く、このビジネスモデルを応用しようとする動きがみられます。例えば、Rubyの先進地域である島根県では、「納品のない受託開発」と同様のビジネスモデルに挑戦する地場IT企業への支援として、2013年度に3000万円の予算を設けています。
しかし、ユーザー企業にとってはなじみのないビジネスの仕組みを理解することが難しく、またIT企業にとっても従来型の案件とは勝手が違うので、なかなか最初の一歩が踏み出せないのが現実のようです。地方IT産業活性化の起爆剤になり得るビジネスモデルですが、本当に実現するのでしょうか。ソニックガーデンの倉貫義人社長CEOに聞きました。(真鍋武)
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<トップインタビュー>ソニックガーデン 代表取締役社長CEO 倉貫義人
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