今日のひとことWeb版
ARが実ビジネスに
2013/08/26 15:26
ARは、2009年、頓智ドットが開発した「Sekai Camera」で一気に知名度が高まりました。当時は目新しさもあって、対応アプリを開発すればダウンロード数が一気に増えましたが、現在はARならではのコンテンツが重要になっています。
いま、SIerはコンシューマ向けにARサービスを提供する企業に対して、コンテンツの質を含めて、AR導入のメリットを訴えています。また、ユーザーの利用状況を分析して、マーケティング力の向上につなげる方法なども提案しています。これは、ARが実ビジネスになってきたということを示しています。(佐相彰彦)
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動き始めたAR ビジネスの大きな潮流になるか
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