今日のひとことWeb版
シェア拡大の勝算
2013/04/22 15:26
統合運用管理製品市場は成長しています。IDC Japanは、2011~16年の年間平均成長率を2.5%と予測しています。上位3社にとって、ますますビジネスが広がる分野です。
富士通は、今年2月、シェア拡大を狙って、SMB(中堅・中小企業)向けの製品を発売しました。これまで富士通はSMBを対象とした統合運用管理製品を出していませんでした。後発ですが、新たなユーザー層を開拓することでビジネスが広がります。拡販策の一つとして、サーバー「プライマジー」と組み合わせて提供します。ミドルウェア事業部長に勝算を聞きました。(佐相彰彦)
【記事はこちら】
富士通 SMB向け「Systemwalker」を発売 サーバーと組み合わせて拡販
- 1
関連記事
富士通、新UNIXサーバ「SPARC M10」を発売、ビジネス用途で世界最速
富士通 全国ディーラー網に「活」を入れる 相互融通と主力販社のテコ入れを実行