今日のひとことWeb版
文化財の復旧に貢献
2012/10/17 15:26
宮城県では各地の博物館や資料館が連携し、共同会議を開いて被害の関連情報を共有しながら、文化財の復旧作業に取り組んでいます。震災発生から1年半が経った現在でも復旧作業は終わらず、山ほど仕事が残っているそうです。そんな文化財レスキューに力を入れている博物館の一つが、仙台市内から電車で十数分の多賀城市にある東北歴史博物館です。
東北歴史博物館は、震災前から管内システムの刷新を検討していましたが、震災の経験をきっかけに、昨年6月、新しいシステムの導入を決断。新システムによって、バックアップの確認作業にかかる時間を短縮し、システムの管理に携わる職員が、より多くの時間を文化材の復旧作業に割くことができるようになりました。
下記リンクから、文化材の復旧に貢献するITの姿をご覧いただけます。(ゼンフ ミシャ)
【記事はこちら】
<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>東北歴史博物館 バックアップの確認作業を効率化 浮いた時間を震災後の文化財レスキューに活用
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