気さくな女将の小料理屋

　ネットワークベンダーのインターネットイニシアティブ（IIJ）で、企業向けクラウドサービス「IIJ GIO」の市場開発やビジネス拡大に携わっている喜多剛志課長は、東京・神田神保町に店舗を構える「伯耆」を行きつけの店にしている。

　IIJの本社から歩いて約10分のところにあり、月に数回、足を運んでランチを楽しんでいるそうだ。

　伯耆は、こぢんまりした小料理屋で、明るい印象の外観だ。カウンター席のほか、座敷スペースもある。メニューは、焼き魚や豚の生姜焼き、かつ鍋といった定番の和食を用意している。

　常連客の喜多氏は、「伯耆の焼き魚は絶品」とオススメのメニューを教えてくれた。さらに、「女将がとても気さくな人なので、まるで自分の家に帰ったような気分で昼ごはんを楽しめる」と語る。昼定食は1000円前後とリーズナブルで、ランチにぴったりの店という。

　伯耆は、出版社がひしめく神保町にある。喜多氏曰く、「昔は編集者のたまり場として知られた店だったけれど、今は普通のおっさんばっかり（笑）」だとか。


東京都千代田区神田神保町1-26
03-3293-8294
平均予算：1000円（昼）　5000円（夜）