今日のひとことWeb版
ラオックスの中国1号店、南京にオープン
2012/01/11 15:26
オープンの式典で、BCNは店長の伊藤正人氏にインタビューしました。
ラオックスが中国で武器とするのは、日本のサービス――。伊藤店長は、中国ではサービスへの意識が高まるとみて、銀河1号店の350人近い社員を対象にした約2か月の教育で、「日本式のていねいな接客を実現している」と語りました。
ラオックスは、中国での事業展開で、比較的有利な立場にいます。1945年創立の同社は、家電量販に長い経験をもつだけでなく、2009年に中国の大手家電量販店である蘇寧電器の傘下に入り、中国で非常に強いパートナーを有しているからです。
記事は、式典を写真とともに伝えながら、ラオックスの中国での販売戦略について書いています。(ゼンフ ミシャ)
【記事はこちら】
ラオックスが中国・南京に1号店、2012年中に2ケタの出店目指す
- 1
関連記事
ヤマダ電機の山田昇会長に聞く中国戦略 「日本の家電量販店は今、最高の出店好機」