法人向けに強いセキュリティベンダーのアンラボで企画マーケティングに携わる愼麻由美氏は、iPhoneの画面やフラッシュ（iPhone 4）を使って明るい白色光を投影する「懐中電灯」を、お気に入りのアプリケーションにしている。

　愼氏は、数年前、墨田区にある「本所防災館」で地震・火災体験のプログラムに参加し、その際、携帯電話の防災利用方法を学んだという。「その後はずっと携帯電話やスマートフォンを有事に利用できるように常に準備している」そうだ。セキュリティベンダーで働いている愼氏は、仕事以外でもセキュリティ意識が高いのだ。

　「懐中電灯」は普通の点灯モードに加え、ストロボやハザードモードなど、さまざまな設定ができる。愼氏は、「例えば、夜でドアの鍵穴が暗くて見えないといった日常的な場面にも使うし、遠くに止まっているクルマへの合図に使ったりする」というように、幅広く活用している。「懐中電灯」を使いこなして、「常に万全の備えをする自分でありたい」と考えているという。

アンラボ　企画マーケティング部課長　愼 麻由美 氏のおススメアプリ
『懐中電灯』
Category：ユーティリティ
Device：iPhone