昨日、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)が、日本では初となる法人向けタブレットPCをマスコミに披露しました。
新製品は、iPadをはじめとする他社のタブレットとは異なり、OSにWindows 7 Professionalを採用したり、セキュリティの向上を図ったりして、ビジネス用途に最適な利便性と安全性を前面に押し出しています。
東京都江東区にある日本HPの新本社ビルで開いた発表会には、一般紙やIT専門媒体の記者が数多く出席しました。この時期は記者会見が多く、なかなか記者が集まらないと聞きますが、先日、パソコン事業の維持・継続を決定したばかりのHPが、このタイミングで法人向けタブレットPCを投入することが、あらゆるメディアの記者の関心を引いたようです。
会見で、パーソナルシステムズ事業を統括する岡隆史副社長は、新製品のPRの前に、パソコン事業の最新状況を語りました。岡副社長の話と新製品の特徴を、リンク先の記事にまとめています。(ゼンフ ミシャ)
【記事はこちら】
日本HP、初の法人向けタブレットPCを発表、「法人向けパソコンは好調」メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.11.30」より