日本と台湾のITベンダーが一緒に中国市場を攻める――日台のIT連携が、具体化に動き出しました。10月には、台湾の最高行政機関である行政院のメンバーや、有力IT団体の中華民国情報産業協会(CISA)の理事長など、台湾側の要人が相次いで来日。日本のITベンダーに対する積極的な支援を表明しました。
『週刊BCN』は、CISAの劉瑞隆理事長に単独インタビューを敢行。多忙なスケジュールのなかで、劉理事長が滞在していた東京・新宿の京王プラザホテルの一室を訪れ、日台のIT連携をどう実現していくのかを聞きました。
インタビューは『週刊BCN』11月14日発行号に掲載しますが、これに先駆けて、CISAが日本のITベンダーにどのような支援策を講じるのか、インタビューの内容からネタを拾って記事にまとめました。
CISAは中国全土に事務所を設け、ここを通じて日本のITベンダーのオフショア開発の委託先となる中国企業とのパイプを太くすることに取り組んでいます。詳細は、リンクの記事をご一読ください。(ゼンフ ミシャ)
【記事はこちら】
日台のIT連携 「民間投資取り決め」で具体的なかたちにメールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.11.2」より