行きつけの店

シンプレクス・ホールディングス 社長 金子英樹 氏

2011/07/21 15:38

週刊BCN 2011年07月18日vol.1391掲載

カロリー計算が容易。ランチで活用

 金融フロンティア分野で先進的な金融商品取引システムを開発するシンプレクス・ホールディングス社長の金子英樹氏の行きつけの店は、チェーン店「ごはん処 やよい軒」だ。シンプレクスグループは、会社設立後のわずか8年後の2005年に東証一部に上場。2012年3月期は11期連続増収を見込む超優良企業である。高度で専門的なソフト開発によって、年収2000万円のSEを輩出するなど、3Kと揶揄されるIT業界では異色中の異色。「その企業のトップが庶民的なチェーン店に行く?」と疑問に感じる読者もいることだろう。

 実はその通りで、本当のお気に入りは東京駅に隣接する高級ホテル「シャングリ・ラ ホテル 東京」の中にあるそうだが、今回はあえて、やよい軒を紹介してくれた。理由は「健康増進、ダイエットのため」(金子氏)。やよい軒はメニューごとのカロリーが明記してあり、「摂取量の計算がしやすい」と評価。今年1月からジムのトレーナーについてダイエットをスタート。最初の2か月で63kgから55kgまで減量し、体脂肪率は22%から10%に下げた。筋トレも行い、「最近では筋肉の重みで3kg増えた」と、白い歯を見せる。


東京都中央区銀座1-19-16
03-5159-9701
平均予算:1000円程度(昼)
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外部リンク

「ごはん処 やよい軒」=http://www.yayoiken.com/